2012/06/11

立教大学ファッションショー!

こんばんは~2年のおっさんです
梅雨の気配がにじり寄ってきていますがみなさんいかがお過ごしですか


さて6月10日に、立教大学服飾デザイン研究会によるファッションショーを見てきました!
なんと予約制です プレミア感がありますね!
お誘いありがとうございました~ヽ(´▽`)ノ

テーマは「emotion」
人との関わりが薄れ感情を失った人間のもとへ、感情を支配する主から喜怒哀楽それぞれの使者が送り込まれる というストーリー調のショー

会場は立教大学内ウィリアムズホール
こぢんまりとした小さいホールでしたが、モデルさんも衣装もすぐ近くで見ることができるので十分な大きさでした!
ホールの入り口には白く塗装された花がディスプレイ
会場は全体が白い幕で覆われ、ランウェイも白いシート、空気がすでに演出されています
そしてその中心に座る真っ白な衣装を着たモデルさん うつむき微動だにしないその姿はまさに感情をなくした人間そのもの
鳴り響くチャイムのBGM 開演への緊張が高まります

ショーが始まると、喜怒哀楽を表した衣装をまとった使者たちが16人、次々と出てきます
途中、それぞれの感情から衣装の一部を無感情の人間へ着せて行きます そうして感情を取り戻した人間は一歩前へ歩き出す………とても素敵な演出でした

その衣装がまたすごい!立体的!そして縫製もキレイ!
折り紙を使っていたりと発想がすばらしい
ここは服飾学校かと思わず聞きたくなるほどのクオリティ…
そしてなんとショー終了後、15分の間モデルさんとデザイナーさんがランウェイ上に残ってくれます!
衣装の細部まで見たり、デザイナーさんに質問もできます

そして会場から出ると…入り口に置いてあった白い花がなんと色鮮やかな花に変わっています!!
感情を取り戻した人間を表しているのでしょうか、ニクい演出ですね~


と、丁寧に作り上げられたすばらしいショーでした
世界観の演出がすばらしかったです 引き込まれました
とても刺激を受け、多くのことを学び…上手く言葉にできませんが自分はまだまだだなと思い知らされました
いろんなものを吸収して、アトリエの個性を生かしつつ、よりいっそういいものを作りたいですね


8月のフェアリーまで約一ヶ月半になりました 厳しいスケジュールですががんばっていきましょう~ヽ(´▽`)ノ

以上、おっさんでした

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